エニシアス株式会社 様

クラフタ導入前の課題、導入後の活用方法や変化について代表の渡邊様にお話を伺いました。

【エニシアス株式会社】

  • 業態:エクステリア工事・店舗の改装工事
  • 従業員数:3名
  • 社外協力会社/職人数:約40名

※2021年9月時点

クラフタを使用する前、案件管理/写真管理ツールはなんでしたか?

案件管理はExcelを使用し、私一人で管理していました。
そして、写真はGoogleフォト/LINEアルバムを併用して使っていました。
他の従業員さんが入社したタイミングで、情報共有をどうしていこうか迷っていました。
そのタイミングでクラフタに出会いました。

クラフタ導入前の課題はどういったものでしたか?

先ほどお話しした通り、新しい社員が入社したので、情報共有が第一の課題でした。
組織としてやっていくからには、私一人が案件情報を知っているだけではもちろんNGです。
メンバー全員で案件情報や金額、物件住所、社外協力会社さんの手配など可視化する必要があります。

そして、その情報の管理共有ツールをどうするのかも重要です。ツールにばらつきがあり、増えていた業務を簡素化できず、誰に何を伝えているかわからなくなることもありました。

社外協力会社/職人が感じていた課題はどういったものでしたか?

物件地図のURLをLINEなどで共有していたのですが、検索したい時に送ったURLが埋もれ、探すのに時間がかかっていました。そんな職人さんには私自ら現場地図を印刷して渡していましたが、もちろん効率が悪いのは言うまでもありません。

クラフタを使うようになって初めて気づいた「利点」はなんでしたか?

自社での利点が、案件ごとの「金額」が見える化できる点です。
今までは私一人で案件の情報を管理していたので、金額面などの情報を誰も知りませんでした。金額が見えることで、みんなが安心するし、全体売上が目に見えるのでやる気に繋がっています。もちろん社外の職人さんや協力会社には、金額面は見れない設定になっているのもいいですね。

そして、個人的にクラフタを導入して楽になったのが「仕事の簡素化」です。
具体的に、今までは現場で撮影した写真や物件詳細をその場で編集できず、オフィスに戻ってからでないと業務ができませんでした。それがクラフタだとPCとスマホ両方で写真のアップロードや編集ができるので、オフィスに行かずして現場で作業を行うとこができます。

職人さん目線での「利点」は何でしたか?

先ほど申し上げました、案件/物件情報を簡単に即スマホで確認できることです。私としても印刷して手渡しすることはなくなり、職人さんはクラフタアプリを開くだけで、案件ごとに必要情報がものの数秒で把握できます。

そして、職人さんは現場に入る前に、クラフタをぱっと見て、リアルタイムに写真などで現場進捗を先に確認できるのもいいですね。

今後のクラフタの理想的な使い方はなんでしょうか?

基本的な連絡手段をクラフタチャットで行える様に定着させたいですね。
まだまだ、使い慣れてしまっているLINEチャットからの移行は100%ではありません。
クラフタはLINEのようにチャットができ、且つ案件情報を即確認できるメリットがあります。
クラフタによって、現場に行かずしてコミュニケーションをとっていきたい。

ただし、クラフタでのコミュニケーションを100%にするということではありません。
直接現場に出向き、職人さんたちとリアルに話すことも大切にしています。
その関係構築をしっかりやりつつ、効率的にできるところはクラフタに頼る。
そんな形で使っていけたらと考えています。

引き続きクラフタのサービス向上に努めていきます。
貴重なお話をありがとうございました

クラフタ導入前の課題、導入後の活用方法や変化について上野様・内海様にお話を伺いました。

【あすなろグリーン株式会社】

  • 業態:造園・外構工
  • 従業員数:4名
  • 社外協力会社/職人数:約33名

※2021年9月時点

クラフタ導入前の御社の課題はどういったものでしたか。

複数案件を抱えているときに、使用しているツールが多く、資料を探す手間があったり整理ができておりませんでした。結果的に、職人さんに案件を依頼するときも、すぐに現場写真や図面を渡せず迷惑をかけていたと思います。また、社内的なことですが、事務所に帰らないと案件概要がわからないというのもネックでした。

クラフタ導入前の社外職人さんか抱えていた課題はどういったものでしたか。

職人さんは当社だけでなく、もちろん他の元請けさんからもお仕事依頼がきます。
その依頼は主に「電話/メール/LINE/FAX」といった複数のツールでくるので、案件概要がすぐに確認できないといった課題を持っておりました。
特に現場の住所に関しても、検索するのに時間がかかってました。

内海さんは実はクラフタを「社外メンバー(下請け)」として他の会社さんから招待されて使用していたんですよね?

そうですね!
元請けからスマホのクラフタアプリに案件が共有されるので、下請けとしては確認するだけです。その便利さから、元請けとして当社も案件管理や作成をやりたいと思い、クラフタの導入をすることに決めました。

他の施工管理アプリを導入しようとも考えていたんですよね?

正直に申し上げますとありましたね…
ただ、当社にとって他のツールが金額的にハードルが高く、何より機能のシンプル性や操作性に優れていると感じにくく断念しました。

そのようななか、クラフタを「導入したい」と感じたポイントはどこにありましたでしょうか?

デモ画面を見て直感的に「使いやすそう」と感じた点です。

具体的に

・機能が必要最小限にあえて抑えられている
・メンバー追加時におけるIDやパスワード設定が要らず「電話番号のみ」招待が可能なこと
・案件共有におけるメンバー追加がワンクリックでできること

上記が決め手になりました。
もちろん、完全無料で使用できるというのもメリットです(笑)

クラフタを使うようになって気づいた「利点」はどこでしたか?

やはりクラフタだと伝え忘れがないということですね。関わる職人さんの数、そしてツールが多いと案件共有するだけでも時間がかかり、誰にどこまで伝えたかわからなくなります。クラフタはボタン一つで同じ情報を即座に共有できる点が優れており、言った言わないの無駄なやり取りがなくなります。

みんなで進捗の方向性も合わせられるので「一体感」も生まれました。
施工に必要な情報はクラフタに入っているので、いちいち電話で対応したりメールで対応したりがなくなったこともメリットですね。

元請けと職人さんがうまく使っていけるコツはなんだと思いますか?

大切な情報が全てクラフタに書いてあると周知することですね。職人さんはもちろん初めはクラフタを見る習慣ができてません。

よって、現場の必要情報は全てクラフタで確認できますと言い続けてます。それが続くと当たり前のようにクラフタで案件を確認するようになり、電話やメールでやりとりするということがほとんどなくなりました。

ただし、元請けとしても確認してもらうからには、情報をしっかりと記入しないといけません。
ここが定着してくるともう今までのやり方には戻れませんね。

引き続きクラフタのサービス向上に努めていきます。
貴重なお話をありがとうございました

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クラフタを使用して施工現場とコミュニケーションされている様子

クラフタ導入前の課題、導入後の活用方法や変化について、代表の今泉さんにお話を伺いました。

【リノクラフト株式会社】

  • 業態:一般住宅・マンション等のリノベーション
  • 従業員数:4名
  • 社外協力会社:約15社

※2021年8月時点

クラフタ導入前の課題はどういったものでしたか?

社外協力業者(番頭さん)や職人さんとの連絡手段がバラバラで、うまく情報共有ができていませんでした。内装屋さんはメール、水道屋さんはLINE、年配の職人さんはFAXと誰に何を共有しているのかよくわからず困っていました。
ツールが統一されていないだけで、ここまで仕事内容の共有に時間がかかるのかと。

社外協力会社さん(番頭さん)や職人さんが感じていた課題はありましたか?

上記と同じなのですが、番頭さんから職人さんへの情報共有ができていないという課題がありました。我々(元請け)から番頭さんへ最新図面を送っても、職人さんにまで共有されておらず、古い図面のまま施工に入ってしまったこともあります。
おそらく、当社以外でも同じような経験をした会社さんがあると思います。

そのようななか、クラフタを使うようになって気づいた「利点」はどこでしたか?

クラフタを導入したことによって、情報共有による齟齬抜け漏れは解消されたと感じております。今までは、バラバラなツールを使っていたことによって、情報の抜け漏れが生じていました。それがクラフタという一つのツールで、情報共有できるというのは誰しもがハッピーになります。

具体的にお伝えします。

これまで、元請け→番頭さん(協力会社さん)→職人さんという縦の情報共有の流れだったのが、クラフタにより横の情報共有になりました。みんなが同じ情報を一つのアプリで確認し、言った言わないの齟齬がなくなり、元請けから職人さんへ直接チャットで指示も出せるようになります。

職人さん同士の横の繋がりがない場合、元請けがどうしても連絡の仲介になってしまいます。そこでもコミュニケーションのロスが生まれ、時間が取られます。クラフタを使えば職人同士の繋がりが自然と生まれ、自分たちでクラフタを通して解決できることが増えます。

結果として、元請け/社外協力会社(番頭さん)/職人の3者間のスムーズな共有によって、コミュニケーションの円滑化が測れるようになりました。

現場の職人さんは、クラフタを導入することに最初懸念など示されていましたか?

私がクラフタアプリの使用を「決めました」というと、皆さん素直にやってくれました。というより、職人さんもやっと導入か…みたいな感じでした。

今までLINEを情報共有として業務使用していたのですが、「仕事とプライベートを分けたい」という悩みを職人さんから聞いておりました。また、ガラケーからスマホシフトも加速していたので、絶好のタイミングで導入ができました。

また、職人さんからしてもさらに利点があり、現場に印刷した図面などを持っていく必要がありません。クラフタアプリで最新図面がリアルタイムでみれるので、スマホひとつで現場に行けるのが嬉しいというお声も聞いてます。

今泉さんが思う、元請けと職人さんがうまく使っていけるコツはなんだと思いますか?

はっきり言えることは、アプリダウンロード後に決して「放置」しないことです。初めてアプリを使用する職人さんは、どんなにシンプルなアプリでも定着までに時間がかかります。なので、多少定着まで時間がかかろうと、使用方法がわからない職人さんがいれば現場で一緒にやってあげるなどの対応が成功のカギだと思います。

機能面に関しても、初めから写真のアップロードなどを求めると混乱する方もいます。そんな方には「クラフタ見るだけでもいいですよ」とお伝えして、とにかくアプリを開く習慣をつけてもらいました。慣れてくると、自分たちで現場ごとに写真をアップロードしたりと、勝手に使ってくれるようになりました。

今後クラフタを使い続けることで、生産性や効率性など向上しそうでしょうか?

一番は「時間」です。
現場の進捗具合が今までリアルタイムで共有できず、わざわざ現場に見に行かないといけませんでした。それが、このクラフタアプリで全ての情報(データ)がみれるので現場へ足を運ぶ回数が大幅に減りました。現場の詳細が知りたければ、職人さんにスマホで撮ってもらってクラフタチャットで送ってもらってます。

また、ちょっとした連絡でも今までは「電話」でやりとりしていましたが、お互い忙しいため入れ違いが生じ、無駄な時間がかかってました。クラフタは案件ごとによる現場の可視化、そしてチャットによるグループコミュニケーションができるため、ほとんど電話することがなくなりました。
約40%の電話削減につながりましたね。

職人さんも、案件詳細が常に最新のものを確認できるので、無駄な連絡がなくなります。図面がみたい時なども、スムーズに確認できますからね。

最後に、クラフタをどんな人に使って欲しいてすか?

現場に行く回数を減らしたい企業様、そしてさまざまなツールで案件共有をしている企業様にぜひ使って欲しいです。驚くほど時短になりますし、職人さんごとに元請け案件をボタンひとつで同じ情報を数秒で共有できるので、使わない選択肢がほんとにないです。

実は、過去に大手さんの施工管理アプリを使用しておりましたが、断念した経緯があります。メリットは機能が豊富なこと。デメリットは機能が豊富すぎること。

クラフタは「機能のシンプルさ」そして「完全無料」がとても当社に刺さりました。
これから施工管理アプリを導入検討している企業様は、本当にそこまでの機能が必要なのか考えてから使用をお勧めします。

完全無料でここまでできればもう手放すことはないと思います。

引き続きクラフタのサービス向上に努めていきます。
貴重なお話をありがとうございました!

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